猫ちぐらの気まま生活☆時々旅

旅好き 猫好き の気ままな生活です。

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灰色の子

先月、川に捨て猫がいるよとじいちゃんが電話してきた。
川縁を歩きながら山菜を採っていたところ、見付けたらしい。

電話を受けてすぐ川に向かった。
川、と言うか用水路のすみっこにいました。
増水したら流されてしまう場所です。
田んぼに水を取り入れる取水口の門にいました。

かなり衰弱しているのに、近付くとすごい勢いで威嚇。
見かねて手を差しのべると、威嚇しながら用水路に逃げ入って、
水の中を流れに任せて歩いて行ってしまいました。

しばらく見ていると、水の流れで辛うじて歩けていたのだろうけれど、
力尽きて水の中にしゃがみこんでしまいました。
上に上がるだけの体力もないようです。

私が水の中に入ってしまう!とじいちゃんは察知したらしく、

「待て!」

と言われました。
見るとじいちゃん、長い棒を持っています。
あっという間に猫をすくって地面に置きました。
あとは素早く私がだっこ。車で家へ。
だっこした猫は、とても冷たかった。

家に着いてすぐお風呂。
洗おうとしても毛に枝や草が刺さっていたり、毛玉がもうどうにもならないくらいになっていたり。
そこで威嚇する猫に2度噛まれました。
血まみれになりながらジャンプー終了。
さわった感じガリガリで、内臓がないのではないかとうくいらい骨だけでした。
洗っているとき骨が剥き出しで泣けてきました。
お湯の中は気持ちいいのか、それとも体力がないのかじっとしていました。

ドライヤーで乾かしましたが、あまりに痩せすぎていてかわいそうでした。

CameraZOOM-20150419174251809 (800x600)



ご飯も食べれず、水分も取れず、横になっているだけなので、
週明けめるちゃんのかかりつけのお医者さんに。

お医者さんは見るなり、
「これはうちではだめでないか?」
少し診て、うちでは診れませんと言われました…。
隣の市の少し大きいお医者さんを紹介され、行ってみることに。

「助けてください」
どうか、という気持ちでお願いしました。
先生は、
「どうなるかは分かりませんが、入院して検査をまずしなければいけませんが、どうしますか?」
と。
入院して検査をお願いしました。
夕方、先生が経過を電話で教えてくださるとのことで、預けてきました。

お昼、着信がどこからかあったのでかけてみたところ、動物病院からでした。
夕方の前でしたが、先生からのようです。
かけ直してみると、猫の検査結果の一部報告でした。

まず、結果から言うと腎不全レベル3くらい、
肝臓の昨日も数値が測れない数値、
低血糖、
飢餓状態、
低体温。

点滴によるブドウ糖、栄養を投薬をしていますが、猫ちゃんの体力がなければ治療にもつながらないので、
あとは猫ちゃんの体力次第です。
と言われました。

夕方、また先生から電話があって、猫ちゃん少し立ち上がったり、顔を撫でると嫌がる素振りを見せるようになりましたとのこと。猫の腎臓、肝臓は外傷性の損傷、とうことが分かりました。


翌日
動物病院はお休みですが、スタッフがついて見ていてくれているとのこと。
心配で心配で、早く水曜日になってくれと思いました。

水曜日
面会に。
立ち上がったりすることは出来るけど、ほぼ寝たきり。
頑張ってね、と声をかけてきた。


先生の話。
血液検査や容態から見て、人間に横から上腹部を蹴り上げられた可能性もある、と。
血液検査の筋肉の損傷の値が高く、肝臓も腎臓も外傷性だと。
高い場所からの落下だとしても上腹部から落ちて損傷するだけ痛めるのも難しい。


聞いていて、涙が止まりませんでした。

猫ちゃん、今日の午後だとギリギリ帰しても大丈夫かもしれないけど、
もう一日点滴していたほうがいいかな。どちらでもいいですよ。
と言われたので、容態を見て、もう一日病院に預けることにしました。

翌日、私は仕事だったので旦那さんに迎えに行ってもらいました。
点滴の針を刺すのが大変なので、つけたままにしておきます、とのこと。
シリンダーで餌をあげても食べれないようだったら点滴をしにまた来てくださいと言われました。

シリンダーでご飯、食べてくれます。
でも、まだ自分で食べる意欲はないのかな?

CameraZOOM-20150424072222050 (800x600)


日に日に、ご飯も食べられるようになり、3日目には自分でご飯を食べたがるように。
ただ、栄養不足で皮膚が弱っていたため、校門周辺が爛れてしまっていました。
下痢も続いていて、おむつをしていました。



病院に再び。
神経か、外傷性の脳障害か、てんかんか、
調べないと分からないが、神経の薬と下痢止めの注射をしてもらい、
薬を処方してもらって帰ってきました。

脳の障害・・・?てんかん・・・
おまけに噛まれた私の指は猫ひっかき病にかかったようで
パンパンに腫れ、指を曲げることも出来ず・・・。
仕事も転職したばかりで何もかもうまくいかないような、悲しい気持ちになりました。

噛まれてから2週間後、どうにもならなくてお医者さんへ。
猫なんて拾うもんじゃないよ、保健所に連絡しないと。
猫は人間が助けようとしてもそれが分からないから、攻撃するしかないんだから。
先生にも怒られ、私がしたことって間違っているのだろうか・・・
猫ちゃんを救ったことは、猫ちゃんにとっては良くなかったことなのだろうか・・・
涙が出ました。



時間だけは毎日ちゃんと同じく過ぎていきます。
猫ちゃんのおしりが腫れているので、お医者さんへ再び。
下痢もおさまらず、猫パルボ・猫エイズ発症、その他も疑われ
検査をしました。
結果を待つまで1時間。
旦那さんはその間すごく不安だったそうです。
結果はどれも陰性。
ただ、白血球の数が増加していることと、触診で腸が腫れているので、
炎症が起こっている可能性が高いとのこと。
抗生剤は下痢になることが多いので、前回は弱い抗生剤と下痢止めを処方していたそう。
今回は、下痢よりも腸の炎症を抑えることを優先するので、抗生剤を普通の量で出します、とのこと。

おむつを外して、一部屋に新聞紙を全面に敷きました。
めるちゃんが心配なのか、一日に何度も顔を出します。
(障子を破りました)
一緒に日向ぼっこしたり、同じ部屋で寝ていたりしています。

猫ちゃん、食欲も出てきたようでお腹の調子もだんだん良くなってきています。
このまま良い方へ向かってくれますように。


猫ちゃんの名前ですが、出会ったとき、灰色の毛玉の塊だったので
毛玉の「玉子ちゃん」にしました。
とても甘えっこで人に抱かれたがります。

人間から嫌なことをされたかも知れない。
辛かったね。でももう大丈夫だよ。
これから、一緒に幸せに生きていこうね。


CameraZOOM-20150517131707065 (800x600) (800x600)


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  1. 2015/05/23(土) 17:48:19|
  2. たまちゃん
  3. | コメント:0
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